『『キャーーー楓様!!』』 学校に到着すると毎日目にする光景。 女子の黄色い声が耳に突き刺さる。 正直ウザイ... 私はそんな女子の集団を見て、嫌そうな目をしながら避けて通る 伊田 支喜(イダ シキ) 高校1年生。 コレが私の毎朝の習慣だ…―