「……今日だけだよ?」 「やったぁ!!」 大袈裟に喜んで見せる舞子につられて微笑む。 隣の席であるということもあり、いつからか舞子と一緒にいることが多くなった。 転校してきてから困ったことや分からないことがあると、舞子がすぐにフォローしてくれた。 言いたい事や思った事をズバッという舞子。 臆病で思った事を口に出せないあたしは、そんな舞子を心の中で尊敬していた。