「食いすぎ」 「えぇ?!だって小野君が食べろって言ったから……」 「俺のせいにすんなバカ」 袋の中のパンを全て食べ終えたあたしに小野君は顔を歪める。 「でもまぁいいんじゃね」 「……だよね?あ、そうだ。お金……」 「いらない」 立ち上がった小野君につられて慌てて立ち上がると、小野君は大きく背伸びをした。