『…ぁたし…裕亮を…好きになって…いい?//』

『ん…好きになれ(笑)…』

私達は、何度かキスを交わしてから、家に向かった…


……………
マンションの駐車場に車を停め、車を降りて中に入ろうとした時…

『…麻生サン』

声にドキッとする…振り返ると声の主、内田サンが居た;;

『内田サン…何故?;;』

『…コンビニに行く途中…』

気まずくて、思わず目を伏せてしまう…その時、裕亮に肩を抱かれた…

『…裕亮//』

『内田サン、すみません…麻生は渡せません』

『…やっぱり付き合ってたのか』

苦笑いを浮かべる内田サン…

『…ごめんなさい…私…』

『ん…解った』

内田サンは、手をヒラヒラさせながらコンビニに歩いて行った…


家に入り、二人してリビングに倒れ込んだ;;

『何か…疲れた(笑)』

『疲れたね;;』

ムクッと体を起こし、裕亮が私を見る…ゆっくりと、私に覆い被さり、優しいキスを沢山降らせた…