……………
『…ん』

いつの間にか寝てしまったらしく、私は肌寒さで目が覚めた…

『あ…れ…?;;』

次第に頭が冴えて行く…すぐ隣りに寝てるのは、上半身だけ裸の裕亮…私は、上下共下着姿…何故?;;

『ゆ…裕亮…』

『ん…はょ…もう朝?』

『朝じゃないけど…私…何で下着姿なの?//』

『覚えてないの?;;酔っ払って自分で服脱いで、俺の服まで脱がして;;もぅ、弥恵の変態がぁ;;』

『ごめん;;迷惑掛けました;;』

『ん~…も少し寝よ…』

寝ぼけながら、裕亮は私をヒョイッと横抱きし、布団の上に寝かせた…
同じ布団に二人で入る…素肌が触れ合って、心臓がバクバクし始める…

…な…んで…裕亮にドキドキしてんだ?//何か、心臓がおかしい//

『…裕亮ぇ//』

『ん~?』

『何か…心臓おかしぃ//』

『…はいはい…』

寝ぼけながら、裕亮の手は私の胸に添えられた…

『ゅ…裕亮の馬鹿ぁ//』

バチンッ