俺は心から告白される随分前から心が大好きだった。 小さな体に白い肌。 優しそうなおっとりした目が揺れる度、俺の心も揺らいでた。 本当に恋は実るものだと、その時初めて知らされた気がする。 「亮平?お母さん帰ってきたよ?」 ふっと我に返り心を見つめると、いきなり笑いはじめた。 「なにー?どうしたのー?」 俺は心の頬を引っ張り舌を出すと、心も真似して舌を出した。 二人で笑い合った。 俺らはいつもこんな関係。 彼女っていう特別な特権を握った、何でも出来る友達化している。