それならば…私に対しての、反応は?



触らせはしないですが、近くにはいました。

気付くといっつも目に届く所にいましたから。

近付くではなく、けれど遠ざかるわけでもない。

一定の距離感を保ちながら、私の側にいてくれたネコ。

…つまり、あのネコは私を女性と認識していなかったってことでしょうね。

でもまあ、良いケンカ相手として見られていたようです。

そんな女好きなネコが私の側から去ってしまって、早2年。

今では男女問わず懐きやすい2匹のネコが、私の近くにいます。