「……ごめん。あたし帰る。」 「……は?」 「っ、ごめん!!」 叫ぶよいにそう言い、立ち上がり走り出した 「雫っ!!」 引き止めようにもお金を払って無かったので、支払いに時間がかかり外に出た雫を追いかける事が出来なかった 「ちょっ!どうしたのよ!!さっき走って行ったの雫じゃなかった!?」 「……わかんねぇ―よ。」 黒田の質問に俺は答える事が出来なかった マジわかんね―…。 何があったんだよ。雫。