さっきから沈黙…… それも俺が近づいたら体をビクッっと震わせた クソッ! 絶対、黒田と秀哉、仕組んでたな! お節介が!! ――シーン っ……この沈黙どうするっ!? 「座れば。」 突然そう言った佐倉 「ぁ…あぁ―…。」 戸惑いながらも、座った 佐倉と微妙な距離感…… 「「あのさ……」」 えっ!?今ハモった? 「な、何?」 「うぅん。藤宮からどうぞ…。」 どうぞって言われてもなぁ―… 「あの、突然来て悪かったな…。」