ウラコイ



「・・。見つけてくれてありがとう」



神田君にむきあった


暗くて顔が見えないけど


心臓は正直だ



「…槌谷さんをみんな心配してた。」



「うん……、」





「行こ・・」






ふっ と灯りが消えた





「あ、神田君。ふざけ・・」




がばっと
後ろから抱かれた




わたしは神田君の中


「か・・、離しぃ~」


腕の力はゆるまない。