「はい、衣装合わせカンペキ!」
「ありがとうございます……、でもちょっと派手じゃ…」
私は ヒラヒラの多いドレスを見た
「なぁに言ってんのよ!これでも結構地味にしたのよぉ、」
衣装係の人は クスクス笑った。
「何か可笑しいですか?」
「いいえ。これ内緒にしてって言われたんだけど…、耳かして」
よく 分からないまま
私は耳をよせた
「……えぇ!それって…いいんですか!!」
「だから内緒なんじゃない。あ、町谷さーん」
美帆は ダッシュで来てくれた
「……土持さんありがと。仕上げは私がするわね、……みちる?」
ドキドキして
うん…しか言えなかった
「何か言ったでしょ。土持さん?」

