ウラコイ


「いいの。記憶がなくても…、つっちだから…。」



ふふっと 志摩ちゃんは笑った




「こんにちは、私は志摩ゆいです。志摩ちゃんて呼んでください」



深々と頭を下げた


みちるは はいと言った



「志摩…ちゃん。よろしくお願いします」






他にもテレビ局を歩くと

スタッフが寄ってきてはみちるの心配をしてた




志摩ちゃんと同じ説明をした



みんな 心配していた…





そのたびに、みちるは
早く 良くなるようにします。



と頭を下げた






「私、幸せ者だね。色んな人から心配されてる…」