しばらく はぼうっとしていた ドラマ部門の賞 発表が終わる時に 腕時計を見た 「…ちょっと大丈夫ぼけーとして、」 「美帆、うん…。」 壁際に寄っ掛かって 美帆は言った 「…成功するわよ、作戦。」 「だと…いいけど」 周君が言った 俳優か私かどっちを選ぶか、 「アンタ自分の事、カメラマンだから駄目とか立場違うとか思ってるかもだけど、そんな事ない」 「うん、」