忘年会では 花火見たりお酒のんだり 来年も一緒だと約束して見た花火 「この作品を忘れる事なく―…、」 翔太君 彼の左手が 動いた 前からは見えない ガッ と私の左手を握った 丁度 彼の後ろの 腰のあたりに寄せた 「これからも頑張っていきたいです、」 「頑張るのは仕事だけですか!」 記者から やじが飛ぶ きっと井野真樹さんの事を… ぎゅう と握った手が強くなった 「…いまは仕事をがんばります、」