ウラコイ




わたし逹スタッフも 表彰台にたった



美帆は笑顔で 内心
茅ヶ崎さんに対する


恨みで一杯





「あたし どこ立と…」


「アンタは神田君の近くよ、」

ドンッと背を押された



「わっ…痛っ…」




かかとが グキッとまがった



トンと ぶつかった



「ごめん……、な、」



ぶつかった肩は











翔太……君だった





「いや……」


一瞬 私を見た後
目をそらした






立ち位置は 翔太君の後ろになった



彼が背が高い せいで
前が全く見えない




ただ カメラのフラッシュが
すごく眩しい