ニヤッと笑った 笑いは彼特有のものだ 全体的に黒の衣装で 帽子も黒 「井野さんは、いない?」 「メイクが気に入らないらしく、ね。久しぶり、ごめん。色々言えなくて」 わたしは首を振った 「いいよ。びっくりしたけど、甲斐田君もいるし…」 「あぁ……。井野が来そう、じゃいい画撮って下さい。」 最後だけ敬語で 私から離れた 多分 彼は挨拶 してるフリをしてくれた