ウラコイ


「あ、佐藤君!」


「今日さ、花火大会さぁ…」


息を切らせて佐藤君は言った


「無駄!」


「美帆…。」




「何だよ町谷ぁ!」

美帆はふふんと笑った


「残念だけど…槌谷は予約済みよ。」


美帆ったら
そこまで 言わなくても





「えぇ…、ちょっ~~?」






同じく照明の
工藤君が 引っ張ってた