ウラコイ





結婚か




「じゃあ本番入りまーす」





「セリフはオレだけね、声入るとばれる」



周君は はいと手を差し出す


ぎこちないながら受ける





「やるよ、みっちゃん」



私にしかわからない
声で励ましてくれた





「はい、お願いします」




翔太君 ちょっとだけ


許して




でも 気付かないかな