くちづけのその後で

「だからさ、これからもずっと一緒にいよな。俺、朱莉と海斗がいてくれたら、どんなにツラくても頑張れる自信あるし!」


「うん♪」


「かいともがんばるーっ!!」


あたしが頷くと、海斗も満面の笑みで言った。


あたし達は、顔を見合わせて笑った。


「じゃあ、帰るか♪俺らの家に!」


「「うんっ!!」」


颯斗の言葉に、あたしと海斗は満面の笑みで大きく頷いた。


そして、ピンクの花びらが舞う桜並木の道を、三人で手を繋いでゆっくりと歩いた――。