くちづけのその後で

気が付けば、あたし達は全裸になっていて…


生まれたままの姿を颯斗に曝(サラ)している事が、すごく恥ずかしかった。


「朱莉、イイ……?」


「……うん」


颯斗に訊かれて、微笑みながら頷いた。


颯斗が欲しい……


颯斗と一つになりたい……


颯斗は優しい笑みを見せると、あたしの内(ナカ)にゆっくりと入って来た。


その瞬間、ほんの少しだけ痛みを感じたけど…


颯斗に優しく貫かれたあたしの体は、程なくして甘い感覚に包まれた。