「貸して」
颯斗にピアスを渡すと、彼はあたしの右耳のピアスを外した。
「これ、ルビーやねんて」
耳元に颯斗の吐息を感じて、ドキドキする。
「ルビーって、7月の誕生石なんやろ?店員が教えてくれた」
彼はそんな説明をしながら、ピアスを着けてくれた。
「うん!でも、何で右に着けたん?」
「ルビーは、体の右側に着ける方が石の効果があるねんて♪だから、俺も右に着けてん!」
あたしが訊くと、颯斗はニッコリと微笑みながら答えた。
颯斗にピアスを渡すと、彼はあたしの右耳のピアスを外した。
「これ、ルビーやねんて」
耳元に颯斗の吐息を感じて、ドキドキする。
「ルビーって、7月の誕生石なんやろ?店員が教えてくれた」
彼はそんな説明をしながら、ピアスを着けてくれた。
「うん!でも、何で右に着けたん?」
「ルビーは、体の右側に着ける方が石の効果があるねんて♪だから、俺も右に着けてん!」
あたしが訊くと、颯斗はニッコリと微笑みながら答えた。



