くちづけのその後で

「飯、どうする?」


「う〜ん……」


「何が食いたい?」


「何でもイイよ♪てか、何ならあたしが作ろっか?」


特に食べたい物が無かったあたしは、笑顔で訊いた。


「えっ?マジで?てか、誕生日やのにそんなんでイイん?」


「うん♪作るの好きやもん!」


「やった♪俺、朱莉の料理好きやから、めっちゃ嬉しいわ♪」


「じゃあ、スーパーで買い物してから帰ろ!」


あたし達はまたバスに乗って、アパートの最寄りの停留所で降りた。