くちづけのその後で

「ケーキも美味いな♪マジで病み付きになるわ!」


颯斗は、やっぱりケーキも絶賛してくれて…


簡単に作れるスタンダードな物なのに、あまりにも褒めてくれるから何だか恥ずかしくなってしまった。


ケーキを食べた後、海斗は瞼を擦り始めた。


「海斗、ちょっとお昼寝しよっか?」


「うん……」


海斗は布団に寝転ぶと、颯斗にお気に入りの絵本を読んで貰っていた。


そして、あたしがテーブルやキッチンの片付けを済ませた頃、海斗は眠ってしまった。