くちづけのその後で

「あたしは21やけど、西本君はまだ17やん……」


「俺、もうすぐ18やし♪」


「でも……高校生やん……」


明るく言った西本君に、間髪を入れずに不安な気持ちを告げた。


「高校生やったら嫌なん?」


「高校生が嫌なんじゃない……」


「じゃあ、何?」


「西本君はまだ若いし……。遊びとかやったら……嫌やもん……」


「朱莉もまだ若いやん!それに……」


西本君はそこまで言ってから、あたしの体を強く抱き締めた。