くちづけのその後で

 − ピンポーン♪


ティーカップを用意していると、インターホンが鳴った。


「はーい!」


時間、ピッタリやん!


さすが亜由美♪


あたしはフフッと笑って、笑顔で玄関のドアを開けた。


「久しぶり♪元気やった?」


亜由美は、あたしの顔を見るなり抱き着いて来た。


「うん♪入って!」


中に促すと、彼女はあたしから体を離して頷いた。


「お邪魔しま〜す」


笑顔で言った亜由美に、満面の笑みを返した。