くちづけのその後で

朝食を済ませた後、海斗とお風呂に入った。


「ゆうえんち、いきたい!」


「昨日、楽しかった?」


「うん♪かいと、くるまのやつのりたい」


「じゃあ、また今度行こ♪」


「あしたいく?」


「え?う〜ん、明日はさすがに無理かな……。ママはお仕事やし、海斗は保育園やもん!」


あたしはクスッと笑って、海斗の頭を撫でた。


海斗は、昨日遊園地に行けた事が本当に嬉しかったみたいで、柚色の湯舟に浸かっている間はずっとその事ばかり話していた。