「とりあえずどこ行く?海斗って、どんなんが好き?」
「へっ!?あっ……!えっと、ちょっと待って!」
呆然としていたあたしは、西本君に尋ねられて慌ててガイドマップを開いた。
「海斗は何乗りたい?」
「なに?」
西本君に訊かれた海斗は、笑顔を見せながらも小首を傾げた。
「海斗に訊いても、たぶんわからんと思う……。遊園地来たの、初めてやから……」
「えっ!?マジで!?」
声を上げて驚いた西本君に、苦笑しながら頷いた。
「へっ!?あっ……!えっと、ちょっと待って!」
呆然としていたあたしは、西本君に尋ねられて慌ててガイドマップを開いた。
「海斗は何乗りたい?」
「なに?」
西本君に訊かれた海斗は、笑顔を見せながらも小首を傾げた。
「海斗に訊いても、たぶんわからんと思う……。遊園地来たの、初めてやから……」
「えっ!?マジで!?」
声を上げて驚いた西本君に、苦笑しながら頷いた。



