「きょうはぁ……いっぱいあしょんだ!」
湯舟に浸かりながら今日の出来事を話す海斗に、あたしは笑顔を向けた。
「何して遊んだん?」
「たたかいごっこと〜、ちゅみき♪」
「海斗、ちゅみきじゃなくて、つみきやで♪」
「ちゅみき?」
あたしは、不思議そうな表情をした海斗を見ながら、クスッと笑った。
海斗は、“さ行”と“た行”の発音がまだ上手く出来ない。
だから、『つみき』を『ちゅみき』と言ったりする。
湯舟に浸かりながら今日の出来事を話す海斗に、あたしは笑顔を向けた。
「何して遊んだん?」
「たたかいごっこと〜、ちゅみき♪」
「海斗、ちゅみきじゃなくて、つみきやで♪」
「ちゅみき?」
あたしは、不思議そうな表情をした海斗を見ながら、クスッと笑った。
海斗は、“さ行”と“た行”の発音がまだ上手く出来ない。
だから、『つみき』を『ちゅみき』と言ったりする。



