ウソナキ。


ぼんやりとそんなことを考えているとタクミくんがアタシの寝ているベッドにやってきた。


「大丈夫?」


彼の顔を見てホッとするアタシ。


「・・・うん」


「今日、姉貴が仕事で車、使ってこっちに回るからって言ってたから寄ってもらうように連絡したよ?
だから乗せてもらってミライの家まで送るよ?」