そしてその中にしおりが挟んであったページで目が留まる。 「私と小鳥と鈴と」 そしてそのしおりにタクミくんが書いた言葉があった。 「そのままのミライで大丈夫だよ」 タクミくんのその言葉に・・・。 いろんなあふれ出してくる思いに。