「ねえ、ミライ・・・」 呼ぶ声に顔を上げる。 タクミくんがそっと顔を近づけて。 そして彼の唇がアタシの唇にそっと触れる。 -大好き- そう彼が耳元でやさしく囁く。 アタシ、本当にタクミくんと出逢えてよかったって思う。 ふと彼が以前言ってたことを思い出した。 アタシと一緒にいて楽しいって感情を思い出させてくれたって言ってたこと。