ウソナキ。


「うん」

アタシは一緒に見た東京の夜景を思い出す。


「どうしてあの夜景をミライに見て欲しかったのか・・・わかる?」


そう言えばあのときアタシ思ったっけ。

どうして彼はあの場所にアタシを連れて行ったんだろうって。

あのときは結局わからずじまいで。


「俺が好きなモノをミライにも好きになってほしかったから・・・なんだ」