「怖くない・・・と思う。 それに今は学校から病院まで電車に1人で乗ってるんやから」 「そっか、そうだね」 彼は笑顔で応える。 それができるのは彼が一緒にいるから。 今だって。 怖いっていう思いよりも楽しいっていう思いの方が・・・。