・・・もしかしたら今、 アタシはそれまでいた絶望という位置から少し離れたところにいるのかもしれない。 夢や幸せと真逆の位置にいるって話をしていたのに。 彼がいるから? 彼と一緒だから? そう・・・、でも。 彼と一緒にいると・・・。