「うん」 「ミライに・・・見せたかったんだ」 「アタシに?」 「うん、俺はここからの夜の景色が好きで・・・。 だから見て欲しくてさ」 「うん、うん。キレイ。 すごくキレイ・・・」 アタシはそう答えながら 「好きだから見て欲しい」 と言う彼のその言葉の意味を考えた。 そしてしばらく静かに2人で景色を眺める。