こころが風邪ひいたなんてアタシが勝手に思い込んでいただけで彼の本当の病気って・・・。 「彼は・・・自分の病気のこと知ってるんですか?」 なんとか声に出してケイコさんに聞く。 膝の上に乗せている両手が震えている。