「なんかいつもしゃべってるときとこうしてヘッドフォン越しで聞えてくる声とちょっと ちゃう感じやんね」 アタシは彼の立つ教壇に向かって声をかける。 開いている窓から風が入りタクミくんの髪が揺れている。 彼は髪をかきあげながら言った。 (そうかなあ? えー・・・じゃぁ、毎度バカバカしい話を一席・・・)