夏も後半になりまだ湿気を含んではいるけれど なんとなく気持ちのいい風がアタシの背中を押す。 押されるがままゆっくりとフェンスの方へ向かうアタシ。 もう・・・ いいかな・・・なんてね。 なんかもう、疲れたし。 こんなにも 頑張ってきたけれど。