願いはひとつだけ…

「約束したんだ、蘭と…
毎年イヴに此処に来ようって…

毎年、当たり前のように来るもんだと思っていた


なのに、突然彼女を失って、俺の胸には大きな穴が空いたようだった

教師になるという
もうひとつの約束を果たしても、
一生この胸の穴が埋まることはないと思っていた