男が仲良く連れしょんしてんじゃねぇよ…。
「でもまさか香山に行くとは思わなかったけど」
「ヤバイだろ、リンは」
「ヤられて終わり?」
「だろうな~。柴にフラれた次はリンか~。可哀相な紅チャン」
俺が振る?
勝手なこと言ってんなクソヤロー。
ドアを開けた瞬間、胃に激痛が走った。
ヤバイ、また吐きそう…。
「リンっ!!」
「よぉ、元カレ君」
「お前顔色悪いぞ!?」
「黙れよ」
元カレの片割れは去年同じクラスだったヤツ。
で、青い顔してる元カレ柴。
「本人のいねぇとこで言う悪口は陰口って言うんだよん」
「わ、悪い…」
「誰が誰を捨てるって?」
「いや…」
「お前は女子かっ!!あははははっ…」
思い切り殴った。
俺のことはなんて言ったって構わない。
でも紅を安物扱いするのが許せなかった。
紅はそんなに簡単に足を開くような女じゃない。
アイツは昨日ちゃんと断った…。
他の女と一緒にすんじゃねぇ。
「でもまさか香山に行くとは思わなかったけど」
「ヤバイだろ、リンは」
「ヤられて終わり?」
「だろうな~。柴にフラれた次はリンか~。可哀相な紅チャン」
俺が振る?
勝手なこと言ってんなクソヤロー。
ドアを開けた瞬間、胃に激痛が走った。
ヤバイ、また吐きそう…。
「リンっ!!」
「よぉ、元カレ君」
「お前顔色悪いぞ!?」
「黙れよ」
元カレの片割れは去年同じクラスだったヤツ。
で、青い顔してる元カレ柴。
「本人のいねぇとこで言う悪口は陰口って言うんだよん」
「わ、悪い…」
「誰が誰を捨てるって?」
「いや…」
「お前は女子かっ!!あははははっ…」
思い切り殴った。
俺のことはなんて言ったって構わない。
でも紅を安物扱いするのが許せなかった。
紅はそんなに簡単に足を開くような女じゃない。
アイツは昨日ちゃんと断った…。
他の女と一緒にすんじゃねぇ。


