帰ってからやっぱり葵の笑顔に癒された。
その顔見ると『俺の家』って感じがするよ…。
「あたしもそんなドレス着てみたい…」
「安物だからあげるよ。あのヒステリック姑に『同じドレスは二度着ないでちょうだいね』って言われたし」
「怖いね、姑さん…」
「だったらドレス買うお小遣くれって感じっ!!マジでお義父さんの趣味の悪さにはドン引きだよ」
紅も将来あんな感じになるんじゃないかと心配なんですが…。
この先一生姑の愚痴を聞かなきゃなんないのか…。
まぁ俺も彼女は好きになれないからいいんだけど…。
「お疲れ」
「マキ…。疲れたぁ~!!」
「はいはい、ほら、風呂入って来い」
「うん…」
マキみたいな兄がいたら…俺んちも安泰だったろうに…。
マキならきっと姑に文句言うだろうけど…。
あぁ…マキが羨ましい…。
「うわっ!!リンか…」
「あっ、ごめん。出た方がいい?」
「隣どうぞ?」
「じゃあ入る…」
今日は叶と風呂です。
その顔見ると『俺の家』って感じがするよ…。
「あたしもそんなドレス着てみたい…」
「安物だからあげるよ。あのヒステリック姑に『同じドレスは二度着ないでちょうだいね』って言われたし」
「怖いね、姑さん…」
「だったらドレス買うお小遣くれって感じっ!!マジでお義父さんの趣味の悪さにはドン引きだよ」
紅も将来あんな感じになるんじゃないかと心配なんですが…。
この先一生姑の愚痴を聞かなきゃなんないのか…。
まぁ俺も彼女は好きになれないからいいんだけど…。
「お疲れ」
「マキ…。疲れたぁ~!!」
「はいはい、ほら、風呂入って来い」
「うん…」
マキみたいな兄がいたら…俺んちも安泰だったろうに…。
マキならきっと姑に文句言うだろうけど…。
あぁ…マキが羨ましい…。
「うわっ!!リンか…」
「あっ、ごめん。出た方がいい?」
「隣どうぞ?」
「じゃあ入る…」
今日は叶と風呂です。


