今までマキがそばにいてくれて…。
俺はマキに幸せにしてもらったから…。
マキだって自分いちばんでいいんだ。
「俺は抜けねぇ!!お前らがバカばっかりやってっから!!歯止めがきかなくなった時に誰が止めんだよ!!」
「たまには自分のめんどうも見ろって言ってんの!!」
「自分でなにも決めらんねぇヤツが偉そうなこと言ってんじゃねぇよ」
お互いムカつきすぎてケンカになった。
マキとケンカなんて初めてで…。
殴られることが痛いことも、マキの心も…。
俺はなにもわかってなかった…。
「なにしてんのアンタらっ!!」
「離せっ!!」
「なんでケンカしてんの!?なにがあったの!!」
紅が止めに入って治まったケンカ。
胸糞わりぃ…。
「お前は簡単に俺を捨てんだな」
「そんなこと言ってねぇだろ!!」
「俺にはそう聞こえた。これまでじゃねぇか?俺らの友情なんて」
違うのに…。
なんでわかってくんねぇんだよ…。
俺が言いたいことが伝わらないっ…。
俺はマキに幸せにしてもらったから…。
マキだって自分いちばんでいいんだ。
「俺は抜けねぇ!!お前らがバカばっかりやってっから!!歯止めがきかなくなった時に誰が止めんだよ!!」
「たまには自分のめんどうも見ろって言ってんの!!」
「自分でなにも決めらんねぇヤツが偉そうなこと言ってんじゃねぇよ」
お互いムカつきすぎてケンカになった。
マキとケンカなんて初めてで…。
殴られることが痛いことも、マキの心も…。
俺はなにもわかってなかった…。
「なにしてんのアンタらっ!!」
「離せっ!!」
「なんでケンカしてんの!?なにがあったの!!」
紅が止めに入って治まったケンカ。
胸糞わりぃ…。
「お前は簡単に俺を捨てんだな」
「そんなこと言ってねぇだろ!!」
「俺にはそう聞こえた。これまでじゃねぇか?俺らの友情なんて」
違うのに…。
なんでわかってくんねぇんだよ…。
俺が言いたいことが伝わらないっ…。


