俺たちの隠れ家にも忙しくて行けてない…。
今日は秘密基地に泊まろうかな…。
絶対家に帰っても紅と気まずい…。
「あんたってさ、紅さんと付き合ってんでしょ?」
「なんで?」
「あたしの憧れなんだ、あの人」
「どの辺憧れんの?乱暴だし言葉使い男みたいだし…」
「カッコイイじゃん、自分ってもんを貫いてる感じで流されてなくて」
確かに紅は『自分』を持ってる…。
俺なんて流されてばっかりの人生だったのに…。
紅信者のこのコとたくさん話した。
「自分からとか謝んなそう」
「謝んないよ紅は…」
「そこがカッコイイんだって!!」
そんな話をしてた時。
ガラっと開いたドアから汗だくの紅登場…。
マジで気まずい…。
「リンッ!!ごめんなさい!!」
「「謝った…」」
「へっ?」
「ぷっ!!あはははははっ!!」
なんだかおかしくて紅にムカついてたことなんでどうでもよくなってしまう。
でも俺、今密室に女の子とふたりだったんだよね…。
今日は秘密基地に泊まろうかな…。
絶対家に帰っても紅と気まずい…。
「あんたってさ、紅さんと付き合ってんでしょ?」
「なんで?」
「あたしの憧れなんだ、あの人」
「どの辺憧れんの?乱暴だし言葉使い男みたいだし…」
「カッコイイじゃん、自分ってもんを貫いてる感じで流されてなくて」
確かに紅は『自分』を持ってる…。
俺なんて流されてばっかりの人生だったのに…。
紅信者のこのコとたくさん話した。
「自分からとか謝んなそう」
「謝んないよ紅は…」
「そこがカッコイイんだって!!」
そんな話をしてた時。
ガラっと開いたドアから汗だくの紅登場…。
マジで気まずい…。
「リンッ!!ごめんなさい!!」
「「謝った…」」
「へっ?」
「ぷっ!!あはははははっ!!」
なんだかおかしくて紅にムカついてたことなんでどうでもよくなってしまう。
でも俺、今密室に女の子とふたりだったんだよね…。


