ベッドに座ってシクシク泣いてるあたしの髪を解いてタオルで拭いてくれてるリン。
優しい手…。
「髪がウネウネしてる…」
「もう帰る…」
「じゃあ俺も一緒に帰る」
「カバンと制服…」
「取ってくるから待ってな」
リンが優しい。
余計止まらなくなった涙。
しばらくしてからリンと学校を出た。
サボッちゃった…。
「昼メシ家で食う?今日って弁当ナシだっけ」
「うん…。コンビニでいいから買ってきて」
「コンビニはヤダ…。なんか作ってよ」
「作れないってば…」
「コンビニか…」
リンが買ってきたコンビニのご飯を持って家に帰った。
早くジャージを脱ぎたくてすぐに着替えるあたし。
リンが露骨にイヤな顔してる…。
「ご飯食べよ」
「俺やっぱいいや…」
「なんで?」
いつもご飯は絶対食べるのに…。
テレビを着けて温めたコンビニ弁当を開けた瞬間、リンの顔色が悪くなってる…。
「どうかした?」
「気持ち…わりぃっ…」
リン?
優しい手…。
「髪がウネウネしてる…」
「もう帰る…」
「じゃあ俺も一緒に帰る」
「カバンと制服…」
「取ってくるから待ってな」
リンが優しい。
余計止まらなくなった涙。
しばらくしてからリンと学校を出た。
サボッちゃった…。
「昼メシ家で食う?今日って弁当ナシだっけ」
「うん…。コンビニでいいから買ってきて」
「コンビニはヤダ…。なんか作ってよ」
「作れないってば…」
「コンビニか…」
リンが買ってきたコンビニのご飯を持って家に帰った。
早くジャージを脱ぎたくてすぐに着替えるあたし。
リンが露骨にイヤな顔してる…。
「ご飯食べよ」
「俺やっぱいいや…」
「なんで?」
いつもご飯は絶対食べるのに…。
テレビを着けて温めたコンビニ弁当を開けた瞬間、リンの顔色が悪くなってる…。
「どうかした?」
「気持ち…わりぃっ…」
リン?


