お互い好き同士じゃなかったの?
だから今も普通なの?
「あたしも嫉まれたことがあった気がする…」
「リマが!?」
「ほら、マキ君と付き合ってるからリン君とも仲良くて…」
うわぁ~…。
そこまで妬くんだ…。
独占欲強すぎ…。
「紅、リンを変えたのはお前だぞ?心配すんな」
「でも…超複雑…。歪んだリンにはそのコの方が合ってるような気がする…」
「バカか。リンは紅じゃなきゃムリだ。長年一緒にいてあんな楽しそうなリン見たことねぇんだぞ」
そうなのかな…。
あたしでいいのかな…。
「やっぱりあたし帰る…」
「そうしろ。暗くなってきたから送ってやる。紅になんかあったらリンに殺されそうだ」
その日、マキ君のバイクで送ってもらった。
あたしがリンの彼女だって胸はっていいんだよね?
ちゃんと好き同士だよね?
「ただいまぁ~…」
「今のってマキのバイクの音?」
「うん、梓いなくてリマんち行ったらマキ君いた…」
「他の男の後ろに…」
苦しいほどあたしを愛してよ…リン…。
だから今も普通なの?
「あたしも嫉まれたことがあった気がする…」
「リマが!?」
「ほら、マキ君と付き合ってるからリン君とも仲良くて…」
うわぁ~…。
そこまで妬くんだ…。
独占欲強すぎ…。
「紅、リンを変えたのはお前だぞ?心配すんな」
「でも…超複雑…。歪んだリンにはそのコの方が合ってるような気がする…」
「バカか。リンは紅じゃなきゃムリだ。長年一緒にいてあんな楽しそうなリン見たことねぇんだぞ」
そうなのかな…。
あたしでいいのかな…。
「やっぱりあたし帰る…」
「そうしろ。暗くなってきたから送ってやる。紅になんかあったらリンに殺されそうだ」
その日、マキ君のバイクで送ってもらった。
あたしがリンの彼女だって胸はっていいんだよね?
ちゃんと好き同士だよね?
「ただいまぁ~…」
「今のってマキのバイクの音?」
「うん、梓いなくてリマんち行ったらマキ君いた…」
「他の男の後ろに…」
苦しいほどあたしを愛してよ…リン…。


