====================== そして放課後。 ここからが執事科の始まる時間である。秘密の学科なので、放課後しか主に活動ができないのだ。 「さ、今日は何する?」 「それを決めんのがお前だろ。」 「ん?ピヨ、今の私はなんだっけ?」 「すいませんっした。お嬢様。」 それは、いつもの光景である。 一縷はタメ語を使うことが多い。執事としてのときでも、だ。 「ピヨちゃん、また怒られたの?」 「…まぁな。」 怒られた一縷に対し、睦月が聞いた。睦月は何故かボウルを持っている。