秘密の★オトナのお勉強①




…たぶん、三十代後半くらい?




「私、ラブリングの監督をしております、三谷です」



「か…監督さん!?」



「はい」




ニコリと笑う三谷さんに対して、あたしはどんどん焦っていく。


何を最初にすべきなの?

挨拶?握手?


完全にテンパッたあたしを見て、三谷さんは優しく笑った。




「そんなに緊張しなくて大丈夫ですよ」



「は…はい…」




こんなにテンパっているあたしに気を遣ってくれるとは、何て心が温かい人なんだろう。




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