秘密の★オトナのお勉強①




「いやあ、おいしいね、二人とも!」



「…あははは」



「凄く不愉快だわ、このメンバー」




佐田さんがポツリと本音を漏らす。


あたしは始めて佐田さんの意見に共感したかもしれない。



冬馬の提案により、冬馬、佐田さん、あたしという何とも噛み合わないメンバーでのお茶会が開かれる事になった。


…会話が噛みあわなくなりそうだと思っているのは、あたしだけだろうか。




「蘭も楽しいでしょ?あゆが居るなんて新鮮じゃない?」



「…逆に身体中の細胞が腐るわ。同じ空気を吸いたくない」




半目で、隣のあたしを睨み付けてくる佐田さんに、あたしは内心凄く怯えていた。



…佐田さんって、サディストにも程があるでしょ。

今の言葉、何気にあたし傷付きましたけど。




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