秘密の★オトナのお勉強①




お母さんにバレないように、貞永はあたしに冷たい視線を送ってくる。


…ち、違うって!

あたしバラしてません!

無実です誓います本当ですってば!



ヒヤヒヤするあたしをよそに、お母さんは呑気に話を続けていく。




「でね、ここからが今日呼び出した理由なんだけどね?」



「…何よ」




理由をなかなか打ち明けてくれないお母さんに、あたしはもうヘトヘト。


この状態がずっと続いたら…あたしの心臓は絶対に持たない。




「あゆと光輝くん、絶対にビックリすると思うな」



「だから、早く言ってよ!」




急がすようにあたしが叫ぶと、お母さんは「話伸ばしすぎたね」と小さく笑って、


…あたし達に爆弾を落としてきた。




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