秘密の★オトナのお勉強①




思わず佐田さんの言葉に、黙り込んでしまう。


反論が出来なかった。



…なんで?

言い返せばいい話なのに、言葉が見つからない。




「…反論しないって事は、何か心当たりがあるんじゃないの?」



「心…当たり…?」




あたしは目を瞑って、神経を集中させてみる。



貞永は、いつでもどこでも変態な狼。


場所なんかお構いなしに、あたしにエロ攻撃をたくさん仕掛けてくる。




心当たり。

そう言われて咄嗟に思いついたのは…


さっき楽屋で襲われかけた時の、あの優しい手付きだった。




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